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マイケル・ジャクソン 愛と哀しみの真実 [テレビ]

日本テレビで放送していた『マイケル・ジャクソン 愛と哀しみの真実』という番組を見た。

彼の児童虐待疑惑に関する裁判を再現したドラマは、なかなか面白かった。

マイケルを弁護する弁護士の尋問の仕方を見ながら、なるほど辣腕とはこういうことをいうのか、と一人納得していた。相手側証人の主張の曖昧な部分を、鋭く突いていくそのスキルは、感動的ですらあった。

それにしてもマイケル・ジャクソンという人は、超有名人の割には人が良すぎるというか、脇が甘すぎるというか。あまりにも無防備すぎるでしょ!、という印象を禁じ得ない人物だということがわかった。

そして、世の中には確実に悪いやつはいるんだな、ということも強く印象付けられた。

また、マイケルを執拗に追い詰めようとしていた地方検事は、本当に彼のことが嫌いなんだなということも感じられた。個人的恨みがあるとも思えず、何故だろうか?


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