八天堂のくりーむパン [グルメ]
職場の人間が、外出先からクリームパンを買ってきて、そのお裾分けをいただきました。
何でも八天堂という広島のパン屋さんが作っているクリームパンで、JR品川駅構内に店舗を出しているの出そうけれど、そこが大変な人気を博していて、長蛇の列が出来ているのだそうです。
その列に並んで買ってきてくれたのですが、それだけの苦労をするだけの価値があるほど、美味しい代物でした。
「パン」と言うよりも、「チーズケーキ」のようなフワフワ感で、中のクリームもしっとりとして、得も言われぬ味でした。
また、ギッシリと詰まったクリームによるずしりという重量感が、高級感を漂わせています。
1個200円とのことですが、それだけの価値があると思いました。
是非、一度ご賞味あれ。
くま純のいきなり団子 [グルメ]
マテガイ [グルメ]
会社帰りに、職場の同僚と立ち寄った「魚と酒 はなたれ」という居酒屋で、マテガイなる貝を初めて食べた。
そもそもマテガイという貝を目にしたのも今回が初めてのことだと思うのだけれど、見た目は細長くて、20センチメートルぐらいの奇妙な形をしており、浜辺で見かけたとしてもとても食べられる貝だとは思わないだろう。
そのまま(まだ生きている状態)網の上で焼いて、恐る恐る食べてみたところ、意外とおいしかった。実が大きいので歯ごたえのある食感が気に入ってしまった。
同時にホッキガイも網焼きして食べたけれど、こちらも身が厚くておいしかった。ホッキガイを焼いて食べたのは初めての経験だったが、これまた気に入ってしまった。
このお店は魚介類が新鮮で、東北泉などの日本酒もおいしくておすすめ。
フルーツ餅 [グルメ]
関西が実家の同僚から、帰省した際のお土産として「フルーツ餅」というお菓子が皆に配られた。
初めて目にするお菓子で、要は大福もちの中に餡の代わりにフルーツが入っているというもの。
聞けば吹田市のお菓子屋さんのものとのこと。ん?吹田市と言えば、先週出張で行ったばかりではないか!
さすがにこのようなお菓子は、地元の人間じゃないと知らないだろうな。
ひつまぶし [グルメ]
ほぼ1年ぶりの名古屋出張。のぞみで11時半頃には到着したので、せっかく名古屋に来たのだから、地元の名産品を食べたいということになり、地元出身者の案内により、「いば昇」といううなぎ屋さんに入った。
このお店、うなぎ屋さんだからというわけでもないのだろうが、店の入り口は狭いが、思った以上に奥行きがあり、まさにうなぎの寝床のような感じだった。
考えてみれば、「ひつまぶし」なる食べ物を正しく(?)食したことがなく、食べ方に流儀があることなどまったく知らなかった。
すなわち、最初はそのまま食べて、2膳目にはネギなどの薬味を混ぜて味の変化を楽しむ。そして、最後はお茶をかけて、お茶漬けのようにして楽しむというものらしい。
ウナギの皮がカリカリになるまで焼いてあり、その香ばしさと相まってとてもおいしかった。しかしながら、4人前を注文すると、1つのおひつに4人前の分量が入れられて出され、男性4人で食べるには少々物足りない量だった。
また、一食2,300円と、昼食として食べるにはご馳走で(私にとっては)、この価格でお吸い物(単品で200円)が付かないのはちと不満ではあったが。